
2026-1-30
乳白色の下地に描いた絵画で世界的に知られ、エコール・ド・パリを代表する画家 藤田嗣治(1886~1968)は、早くからカメラを愛用し数千点の写真を撮影するとともに、絵画制作にも活用していました。 また、パリで時代の寵児となった藤田は独特の風貌によって自己のイメージを演出し、しばしば著名な写真家の被写体にもなりました。
本展は、藤田がパリで交友を持ち刺激を受けたウジェーヌ・アジェ、マン・レイなど、 同時代の写真家の作品を出発点とし、「描く藤田」と「撮る藤田」、そして「撮られる藤田」を通して、 藤田の絵画と写真の深い関係性に迫る展覧会です。
