記憶：リメンブランス

現代写真・映像の表現から

> 東京都写真美術館

『決闘写真論』（1976 年）における篠山紀信の示唆を起点としながら、高齢化社会や人工知能（AI）のテーマに至る日本、ベトナム、フィンランドの7 組8 名のアーティストたちの新作、日本未公開作を含む70余点を展示し、写真・映像が、人々のどのような「記憶」を捉えようとしてきたのかを紹介する展覧会です。

参加作家
篠山紀信、米田知子、グエン・チン・ティ（NGUYỄN Trinh Thi ベトナム）、小田原のどか、村山悟郎〔コンセプト：池上高志（サイエンス）＋ 村山悟郎（アート）実装：Alternative Machine + Qosmo, inc.〕、マルヤ・ピリラ（Marja PIRILÄ フィンランド）、 Satoko Sai + Tomoko Kurahara（順不同）

• 会期・時間：
  3月1日(金)～6月9日（日）
  10:00～18:00、金曜土曜は20:00まで、入館は閉館30分前まで
• 月曜日（ただし4月29日、5月6日は開館）、5月7日（火）
• 観覧料：
  一般700円、学生560円、中高生・65歳以上 350円