Vivian Maier

Thames &Hudson, 2022

Vivian Maier(ヴィヴィアン・マイヤー)


ヴィヴィアン・マイヤー(1926-2009)は、米国人女性アマチュア写真家です。2007年にシカゴの歴史家ジョン・マーロフが発見するまで、彼女の写真の存在は全く写真界では知られていませんでした。死後の2011年に写真集"VivianMaier: Street Photographer"が刊行されると、彼女のストリート写真は高く評価され、欧米で数多くの写真展が開催されました。

本書は、彼女の主要作品をテーマ別に紹介し、そのキャリア全貌の評価を試みる回顧写真集です。マイヤーは、1926年にニューヨークで生まれます。成人してからはニューヨークとシカゴで乳母として働いていました。この乳母の時代の彼女の驚くべき作品群は、15万枚を超える写真画像、スーパー8と16mmのフィルム、様々な録音物、そして多数の未現像フィルムから構成されます。彼女は主にストリート・フォトグラファーとして評価されています。いまでは、その作品はヘレン・レビット、ロバート・フランク、ダイアン・アーバス、ジョエル・マイロウィッツなどの著名な写真家と比較されています。
本書は、未発表のアーカイブ資料と最新の科学的分析から、マイヤーの作品に新たな光を当てるものです。アンヌ・モラン(Anne Morin)とクリスタ・ブリュムリンガー(Christa Blümlinger)によるテキストとともに、マイヤーの作品群がテーマごとに編集されています。

ハードカバー ‏ : ‎ 256ページ、サイズ ‎ 22.35 x 2.54 x 29.46 cm、
多数の図版を収録。

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ヴィヴィアン・マイヤー プロフィール